2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

« ナスの花2(墨彩画) | トップページ | 秋海棠(墨彩画) »

2017年7月 9日 (日)

6月に読んだ本

   

   

○アトム ザ・ビギニング 5,6 (カサハラテツロー )
 以前3巻まで読んで、そのあとなんとなく手を出してなかったのですが、アニメも始まったことだし(アニメは6回くらい見て、そのあと見てないですが)今どういう展開になっているのか気になって、読んでみました。
 4巻を飛ばしてますが、ま、特に問題なさそう…A10−6(アトム)の妹ユウラン(ウラン)が誕生。
 なかなかやんちゃで可愛いです(少々過激で怖いけど)、そして彼女が参加した第1回WRB(ワールド・ロボット・バトリング)は、とんでもない大混乱に!Dr.ロロの正体が明らかになったり…と、怒涛の展開で面白かったです。
○感謝知らずの男 (萩尾望都)
 バレエダンサーを目指す青年レヴィが主人公のシリーズ3話と、同じバレエ団を舞台にした短編2本収録。
 バレエ漫画といっても、あくまでバレエは物語の味付け?(もちろんたっぷりとある、ダンスシーンは綺麗で見ごたえありますが)…メインは主人公たちの心の奥に切り込んでくるような人間ドラマで、実に読み応えあります。
○イグアナの娘 (萩尾望都)
 テレビドラマにもなった表題作を含む、短編集。
 「イグアナの娘」は読んだことがあったのですが、他の作品は初読。
 どの話も、人の深層心理をついてくるような…せつなかったり、やりきれなかったり…でも、ラストはどれもフワンと心が温かくなるようなところがあるのがいいですね。
○ケルン市警オド(2)(青池保子)
 中世のケルンを舞台に、街の治安を守る官吏オドの物語、第2弾。
 貧しい少年の遺体が発見され、その死因を探るオドが目にしたのは、古参の貴族ベルガーの農園奥に群生するトリカブト!
 古参貴族と新参貴族の対立や、独裁的なベルガーに押さえつけられ不幸な日々を送っている奥方や息子たち…シリアスなミステリですが、ほんのちょっとしたセリフや表情がなんともゆかいで、楽しくイッキに読めました。

 ここまではマンガ。そして小説が1冊です。
○旅猫リポート (有川浩)
 交通事故がきっかけで、青年サトルに拾われ、ナナと名付けられた雄猫は、サトルと5年間幸せに暮らしてきたけれど、突然サトルは仕事を辞め、猫を手放さなければいけなくなってしまう。
 ナナを引き取ってもらうため、一人と1匹は車に乗って旅に出て、サトルのかっての同級生たちを次々と訪ねて行くのだが…
 サトルがナナを手放なそうとする理由は、結構早くに想像がつき「マンガの『星まもる犬』みたいな終わりだったら辛すぎる…」と、ちょっとドキドキしながら読みました。
 確かにラストは予想どおりでせつないのですが、意外とほのぼのとほっこりした気持ちになるのは、語り手が猫のせいかしら?

« ナスの花2(墨彩画) | トップページ | 秋海棠(墨彩画) »

読んだ本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/583421/65512388

この記事へのトラックバック一覧です: 6月に読んだ本:

« ナスの花2(墨彩画) | トップページ | 秋海棠(墨彩画) »

お絵描き作品

  • 猿
    スケッチやアクリル画、墨彩画等のお絵描き作品集

切り絵小品集

  • 馬と猫達
    ホームページのTOPイラストとして切った作品集

サイトリンク

無料ブログはココログ